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Molecule results

VQE and classical CASCI results

VQEにより最適化されたCAS波動関数の結果、 および古典アルゴリズムによるCASCI計算の結果が表示されます。

State

Inputで指定した固有状態のうち、何番目の固有状態かを示します。

Method

VQEまたはCASCIの結果であることを示します。

Energy value [Hartree]

対応する Method により得られた分子のエネルギーを示します。

Energy std_err [Hartree]

DeviceSampling simulator に設定した場合に、標準誤差の0でない推定値が返されます。 標準誤差の推定値は、各パウリ項の期待値の標準誤差の、サンプル推定値から計算されます。この値はパウリ項の交換可能性とサンプリング回数に依存します。

Num electrons

計算により得られた電子状態に対する、活性空間内の電子数の期待値を示します。

Spin S2S^2

計算により得られた電子状態に対する全スピン演算子の2乗 (S^2\hat{S}^2) の期待値を示します。

Spin SzSz

計算により得られた電子状態に対するz方向のスピン演算子( S^z\hat{S}_z ) の期待値を示します。

Structure

入力した分子構造が図示されます。

Coordinate (Å)

入力した分子構造がxyz座標の形式で出力されます。

Cost function history

VQEによる変分最適化の過程が、Iteration 回数に対する Cost function の値の変化としてプロットされます。